
一枚のポロシャツと一つのロゴ
世界中に広がったワニのロゴは、20世紀に生まれた革命的な発明の一つ。
思いついたルネ・ラコステは実に独創的な人でした。
テニス用のポロシャツを最初にデザインしたのもルネです。
伝説的なそのシャツには、物語がたっぷり織り込まれています。

1928年、ルネ・ラコステは規則に合っていないシャツを着て、フランス国際大会(現在の全仏オープン)の決勝を闘います。
誰もがびっくり仰天。フランスのチャンピオンが半袖という非常識な服装で現れたのですから。
でもルネは絶好調。これまで以上のスピードで、最高のパフォーマンスを繰り広げました。
半袖のニットウェアが彼ならではの美しい身のこなしに、しっかりついていったのです。ほかの選手たちは興味津々になりました。
ルネ・ラコステの発明

ワニがコートに出現するまでは
長袖シャツがテニスの常識でした。
ラコステのポロシャツは3つの特許を持つ発明です。
着心地の面では、半袖は動きやすさ抜群。
そして革新的なプチピケ素材。
さらに服の世界で初めて胸にロゴを付け、
スタイルでも明らかに先頭を走っていました。
L.12.12 ポロシャツ
全てのポロシャツの〈原型〉である“L.12.12”
単一の高級糸のみで編み上げた鹿の子は贅沢な光沢と耐久性を持ち
まさにラコステのDNAを形にしたポロシャツです。

上質コットン100% 17,600円(税込)
Color Variations
グリーンのレジェンドたち

グリーンの上で星のように輝く、数多くの素晴らしいゴルファーがラコステのアンバサダーになりました。
1994年と1999年のマスターズの勝者、ホセ・マリア・オラサバル。
ソルハイムカップのフランス代表選手で、2003年のクラフトナビスコ選手権を制したパトリシア・ムニエル・レブー。
ライダーカップに初めて出場したフランス選手で、1999年全英オープン2位のジャン・ヴァン・デ・ヴェルデ。
ライダーカップで初めて優勝したフランス選手で、2002年全英オープン2位、2011年オープン・ド・フランス優勝のトーマス・レベ。
誰もがラコステと契約したプレイヤーです。
アドリ・アーナス、アントワン・ロズナー、セリーヌ・ブティエもワニを身につけています。